大谷翔平も「人間だったか」 2年ぶりの“失敗”にファン安心「逆にホッとする」

失策が記録されたのはメジャーでは2年ぶり2度目
■マーリンズ 8ー5 エンゼルス(日本時間28日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地・マーリンズ戦に「3番・投手」で投打同時出場。初回には投ゴロを一塁へ悪送球し、失策が記録される場面も。メジャーでは2年ぶり2度目となる珍しいシーンとなったが、ファンからは「大谷さんでもエラーするんだな」「逆にホッとするわ」などと、胸をなでおろすコメントも寄せられていた。
初回、先頭・デービスが放った三塁側への高いバウンドの打球を捕球すると、反転して素早く一塁へ送球。しかしこれがライト側へ逸れ、悪送球となって出塁を許した。大谷もマウンド上で、悔しそうな表情を浮かべていた。
野球をプレーする以上、失策はつきものでもある。ネット上では「こんなエラーすることあるんか。人間やったんやな」「あら珍しい」「大谷も人間だったか」「時々は人間に戻ります」などと、久しぶりの失策に驚きながらも、安心する声が並んだ。
(Full-Count編集部)
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