大谷翔平の“おまじないバット”で高打率 同僚の躍動に米注目「まだ使っている」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

好調の要因は大谷のサイン入りバット?

 エンゼルスのジオ・ウルシェラ内野手が好調だ。28日(日本時間29日)の試合を終えて、打率.318はア・リーグ4位となっている。4月下旬に大谷翔平投手から“おまじない”をかけてもらったバットを使い続けているようで、地元放送局は「まだ使っている!」と注目している。

 ウルシェラは、26日(同27日)からのマーリンズ3連戦では2試合連続で3安打を放つなど全試合で安打を記録。中盤以降の打順を担うことが多いが、アンソニー・レンドン内野手の離脱以降は三塁をカバーするなど、チームに欠かせない存在となっている。

 地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」の女性レポーター、エリカ・ウエストンさんは、28日(同29日)の第1打席で三塁打を放った際、「彼は今シーズン初めの方にショウヘイがサインしたバットをまだ使っている!」とツイート。4月下旬に、大谷からバットにカタカナで「ヒット!」と書いてもらっていたウルシェラは、5月は打率.342と絶好調。自身4年ぶりとなる打率3割フィニッシュへ、おまじないの効果ありのようだ。

(Full-Count編集部)

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