日本ハム清宮幸太郎が陥落… わずか500票差で頓宮裕真がトップ浮上、球宴ファン投票

日本ハム・清宮幸太郎(左)とオリックス・頓宮裕真【写真:荒川祐史、矢口亨】
日本ハム・清宮幸太郎(左)とオリックス・頓宮裕真【写真:荒川祐史、矢口亨】

パ・リーグ一塁手部門でトップを守っていた清宮は現在離脱中

 日本野球機構(NPB)は1日、「マイナビオールスターゲーム2023」のファン投票中間発表を行った。パ・リーグ一塁手で、頓宮裕真(オリックス)が1位に浮上。初日からトップを守っていた清宮幸太郎(日本ハム)が、わずか494票差ながら2位に後退した。

 清宮は4月21日に左腹斜筋筋損傷と診断され離脱中。プロ6年目の今季は17試合に出場して打率.288、1本塁打、9打点だった。一方の頓宮は、ここまで39試合の出場で打率.331、1本塁打、14打点と好調を維持している。

 両リーグ最多得票はセ・リーグ外野手の近本光司(阪神)で26万9015票を獲得。阪神勢は先発投手の村上頌樹ら8人が1位、9人が選出圏内をキープした。

 今年の球宴は7月19日にバンテリンドーム、20日にマツダスタジアムで行われる。

(Full-Count編集部)

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