佐賀牛、しいたけ…“ご当地もの”が熱い 【グッズショップに行こう~ソフトバンク編】

ソフトバンク・ MD事業部の深田哲平さん(左)とFanatics Japanの成清慶太さん【写真提供:PLM】
ソフトバンク・ MD事業部の深田哲平さん(左)とFanatics Japanの成清慶太さん【写真提供:PLM】

企画担当「品質はもちろん、デザインやコンセプトにひねりを」

 今季の「ファイト!九州デー」は福岡・長崎・熊本・宮崎・鹿児島の5県で開催。試合が行われない佐賀・大分・沖縄からは、3県の出身選手によるプロデュースグッズが登場した。

 佐賀県出身の古川侑利投手は佐賀牛と有田焼をモチーフに、沖縄県出身の又吉克樹投手はシーサーをデザインに取り入れた。グッズの発表後、特に反響がよかったという大分県出身の川瀬晃内野手が考案したデザインは、目と口が「ひかる」、ほっぺが背番号の「00」で描かれたキュートな自画像がメイン。川瀬の祖父はしいたけ農家を営んでいるそうで、頭には大分名物のしいたけが乗っている。

 今年レイアウトを一新した「HAWKS STORE HOME」は、ユニホーム、応援グッズ、イベント関連グッズ、お菓子などカテゴリーごとに区画され、手に入れたい商品を見つけやすくなっている。店長を務める「Fanatics Japan」の成清慶太さんは、店舗運営にあたり「ホークスのパートナーとして常に一番であり続けること」を目指しているという。

 一方の深田さんも「グッズを製作する上で心掛けているのは、スピードとクオリティです。次々と新しいグッズを生み出しながらも、『ホークスのグッズはおもしろい』と、品質はもちろん、デザインやコンセプトにひねりを効かせ、楽しさのクオリティも追求したグッズの提供を意識しています」と語った。

「HAWKS STORE HOMEの」ほか、ホーム試合開催日は外周に計4か所のグッズ売場がオープン。ファミリー向けや選手グッズに特化したショップなど、それぞれ異なるコンセプトで展開している。観戦の際にはぜひ足を運んでみてください。

(「パ・リーグインサイト」高橋優奈)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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