山本由伸が巨人打線を圧倒…8回1失点の好投で5勝目 オリックスが接戦制して3連勝

巨人戦に先発したオリックス・山本由伸【画像:パーソル パ・リーグTV】
巨人戦に先発したオリックス・山本由伸【画像:パーソル パ・リーグTV】

山崎颯は今季初セーブ

■オリックス 2ー1 巨人(6日・京セラドーム)

 オリックスは6日、京セラドームで行われた巨人戦に2-1で勝利し、3連勝とした。先発した山本由伸投手が8回4安打6奪三振1失点で5勝目を挙げた。

 山本は初回を3者凡退で終えると、その後もテンポよくアウトを積み重ねて3回まで無安打に抑えた。するとその裏、1死満塁から森友哉捕手が中堅手の頭を越えるフェンス直撃の2点適時二塁打を放ち、先制に成功した。

 山本は4回に中田翔内野手の適時打で1点を失ったものの、8回まで無四球ピッチングで96球を投げて降板した。9回には山崎颯一郎投手がマウンドに上がり、走者こそ許したが3三振で最終回を締め、今季初セーブを挙げた。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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