地面に四つん這い…他力本願のエースが「恥ずかしい」 ファン怒りの“突発行動”

アストロズ戦に先発したブルージェイズのアレク・マノア【写真:Getty Images】
アストロズ戦に先発したブルージェイズのアレク・マノア【写真:Getty Images】

今季不調のマノアが見せた思わぬ行動にファンの集中砲火

■アストロズ 11ー4 ブルージェイズ(日本時間6日・トロント)

 ブルージェイズのアレク・マノア投手の“醜態”にファンの注目が集まっている。昨季はサイ・ヤング賞候補にもなった右腕の意外すぎる行動に「恥ずかしい」「運動能力を見せる気はなかったんだね」「球を拾って走者をアウトにしてよ」とコメントが集まった。

 6日(日本時間7日)にトロントで行われたアストロズ戦。初回無死一塁でアストロズのペーニャはバントを試みた。三塁線に転がった打球は、ファウルラインのわずかに内側をコロコロ……。マノアは地面にはいつくばって息を吹きかけたが、ボールは無情にもフェアゾーンに残った。その後2本の適時打と満塁弾を浴び、1回もたず6失点で降板した。

 昨季は16勝、防御率2.24でサイ・ヤング賞の最終候補まで残ったが、今季は1勝7敗、防御率6.36と不調にあえぐ。カナダメディア「スポーツネット」がツイッターに「打球フーフー」の場面を「マノアの最善の努力もむなしく、この打球はフェアグラウンドに残る」として公開するとファンからは「ボールを吹いてファウルラインを越えさせようとしたの?」「捕って投げてアウトを狙ったほうがよかったのでは?」と、失笑するかのような言葉が集まっていた。

【実際の場面】「恥ずかしい」とファン怒り…不振のエースがグラウンドに四つん這い

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