球宴ファン投票“虎独占”の異常光景 全部門制覇の可能性に「オール阪神でいい」

セ・リーグ11部門で9部門に阪神勢がトップ投票
日本野球機構(NPB)は12日、「マイナビオールスターゲーム2023」のファン投票中間発表を更新した。セ・リーグでは捕手部門で阪神の梅野隆太郎捕手が、トップの巨人・大城卓三捕手に約3000票差に急接近。セの11部門中9部門で阪神勢がトップを占めており「制覇してほしい」「オール阪神でいいよ」などの声が上がっている。
9日時点では約1万5000票差だったが、週末を終えて一気に距離を詰めた。梅野と大城卓は3000票差となり、僅差での“競争”となった。その他の部門では外野手部門2位に広島・秋山翔吾外野手がランクインしているが、11部門中9部門でトップ選出を果たしている。
阪神勢が球宴ファン投票を占めていることに「マジでベンチも含め全員阪神でやってくれていいですw」「阪神対パ・リーグでいいよ、セ・リーグ5球団みんな休もう」など、ジョークを炸裂させるファンも多く見られた。
(Full-Count編集部)
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