大谷翔平、週間MVPはお預け 2週連続で候補入りも…両リーグとも新人選手が受賞

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ア・リーグはオリオールズ・ヘンダーソン、ナ・リーグはDバックス・キャロル

 メジャーリーグ機構(MLB)は12日(日本時間13日)、両リーグの週間最優秀選手(MVP)を発表した。ア・リーグはオリオールズのガーナー・ヘンダーソン内野手、ナ・リーグはダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手がそれぞれ初選出された。エンゼルス・大谷翔平投手に週間MVPの得票があったものの、受賞はならなかった。

 ヘンダーソンは19打数10安打の打率.526、3本塁打、6打点、2盗塁。長打率1.053、出塁率.550をマークした。キャロルは22打数11安打の打率.500、3本塁打、8打点、3盗塁。長打率1.091、出塁率.542を記録した。新人選手が同じ週に両リーグの週間MVPを受賞するのは2021年6月以来2年ぶりだ。

 大谷は打率.417、3本塁打、5打点、2盗塁、長打率.875をマークした。2週連続で候補入りしたものの、日本選手ではイチローに並ぶ通算5度目の受賞はならなかった。

(Full-Count編集部)

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