大谷翔平の“異常さ”を示す「301&178」 まるでジャイアン…米データ会社も衝撃の数値

レンジャーズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
レンジャーズ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

「コーディファイ・ベースボール」が、打率.301&被打率.178を紹介した

■エンゼルス 5ー3 レンジャーズ(日本時間16日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手の凄さが“一目でわかる”数値が注目を集めている。15日(日本時間16日)には、敵地でのレンジャーズ戦で22号本塁打&6回2失点で6勝目という大活躍。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、打率.301と被打率.178を「これはとにかくクレイジー」と紹介している。

 被打率.178は規定投球回に達している投手では、両リーグトップの数字だ。つまりメジャーで最も安打を許さない投手ということになる。一方で打率.301はリーグ5位タイでこちらはトップではないが、22本塁打とOPS1.002は両リーグトップ。最も“打っている”打者と言っても差し支えはないだろう。

 打率.301も打っておきながら、被打率.178しか打たれないという「ジャイアン」のような理不尽極まりない数字に、ファンも衝撃を受けている様子。「球界でベストな選手」「球界で1番優れた野球選手。疑う余地なし」「この男のプレーが見られて幸運」「投打両方での圧倒的な能力は非現実的だ!」と驚きの声が上がっている。

(Full-Count編集部)

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