大谷翔平の“トップ選出”に「別格、時間の無駄」 元ド軍新人王が宣言「2人分の選手」
大谷翔平を「中心選手としてチームを構成すべきトップ5人」に選出
エンゼルスの大谷翔平投手が“1位選出”された。米放送局「FOXスポーツ」の番組内で、元ドジャースで1992年に新人王に輝いたエリック・キャロス氏は「中心選手としてチームを構成すべきトップ5人」を選出。そこで大谷は1位に選ばれた。
「FOXスポーツ」の司会を務めるケビン・ブルクハルト氏と元マーリンズのドントレル・ウィリス氏も参加。ブルクハルト氏が「オオタニを1位と予想する」と話すとキャロス氏は「オオタニが1位だ」と宣言。続けて「みんな『投手を選ばないの?』『25歳以下でないといけない』と言うかもしれない。球界の選手で偉大さや、期待感みたいな話をするとき、オオタニが全てに対して、デフォルトの回答になる。彼はそういう存在だ」と絶賛した。
キャロス氏は大谷を選出した理由に「打者オオタニとしてチームを作ってもいいし、投手オオタニでもいい。彼は2人分の選手で、全てやってくれる」と、投打二刀流で超一流の成績を残しているスーパースターに敬意を示した。さらに「彼ができることについて話すことは、時間の無駄だ。みんな彼が別格だということは知っているからだ」と異論の余地はないとした。
また、キャロス氏は2位にブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手、3位にパドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手、4位にダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手、5位にボー・ビシェット内野手を選出した。
(Full-Count編集部)