根尾の“惜別の仕草”に「泣いてしまう」 愛溢れる行動にファン涙「ずっと触ってる」

中日・根尾昂【写真:荒川祐史】
中日・根尾昂【写真:荒川祐史】

トレード移籍の翌日、山本と郡司がナゴヤ球場を訪れて最後の挨拶

 中日の根尾昂投手が見せた“惜別の仕草”が、ファンの涙腺を崩壊させている。日本ハムへのトレードが決まった山本拓実投手と郡司裕也捕手が2軍のナゴヤ球場に挨拶に訪れた際、みんなで別れの記念撮影。仲良しの先輩の真後ろに陣取り、別れを惜しむような根尾の行動に、SNSでは「こんなん泣いてしまう」「根尾くん拓実くんのことずっと触ってる」との声が上がった。

 2対2の交換トレードが発表された翌日の20日、スーツ姿で姿を見せた山本と郡司に対し、中日の2軍ナインやスタッフは笑顔で新天地に送り出した。グラウンドでは、大勢で肩を寄せ合って写真を撮ることに。根尾は、1学年上で仲の良かった山本の後ろを確保するや、肩に手を置き密着。さらに山本の腰に手を回し、切磋琢磨してきた先輩右腕との別れの時間を惜しんだ。

 惜別の様子に、球団公式YouTubeも注目。言葉はなくても、根尾と山本の絆が分かるシーンに、ファンからは「根尾君が拓実君の肩に手添えてるのなんか感慨深いな」「最後はお腹に腕回しちゃってる」「根尾くんが拓実くんに抱きついてるのいいね」などのコメントが寄せられた。

【実際の映像】根尾が「ずっと触ってる」 チーム去る先輩への“惜別の行動”が「泣いてしまう」

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