藤浪晋太郎、連打浴び1回持たず2失点降板 オープナーで160キロ超連発&無四球も7敗目

ブルージェイズ戦に先発したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
ブルージェイズ戦に先発したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】

2/3回を3安打2失点で防御率は10.57…最速は163.5キロ

■ブルージェイズ 7ー3 アスレチックス(日本時間25日・トロント)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手が24日(日本時間25日)、敵地・ブルージェイズ戦に先発登板した。初回に3安打を浴び、1回持たずに降板した。最速は101.6マイル(約163.5キロ)だった。防御率は10.57となった。チームは3-7で敗れ、藤浪は7敗目を喫した。

 今季3度目のオープナーでの登板となった藤浪は、初回に先頭のスプリンガーに右前打、2番のビシェットに左翼線二塁打を浴び無死二、三塁のピンチを作った。3番のベルトには全球100マイル(約160.9キロ)超の直球勝負で挑んだが、左翼への犠飛で先制を許した。続くゲレーロJr.を遊ゴロに抑えたものの、チャップマンに右前適時打で2点目を献上した。

 藤浪は20日(同21日)、敵地・ガーディアンズ戦では同点の8回2死一、二塁から5番手で登板。1回1/3を無失点に抑えていた。

 

(Full-Count編集部)

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