菊池雄星、自己最多タイ&日本人トップ7勝目 7回2安打1失点8K…愛妻誕生日翌日に快投

ブルージェイズ・菊池雄星【写真:ロイター】
ブルージェイズ・菊池雄星【写真:ロイター】

6回無死からケンプに右越えソロを浴びた

■ブルージェイズ 12ー1 アスレチックス(日本時間26日・トロント)

 ブルージェイズの菊池雄星投手は25日(日本時間26日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に先発。今季最長の7回101球を投げ2安打1失点、8奪三振2四球で、マリナーズ時代の2021年に並ぶメジャー最多の7勝目を手にした。防御率は3.75となった。

 初回から2三振を奪うなど、3回まで1人の走者も許さない完璧な立ち上がり。4回1死から二塁打を浴びたが、2者連続空振り三振で切り抜けた。6回に先頭のケンプに高めの速球を右翼席へと運ばれたが、失ったのはこの1点のみだった。

 6月は好投を続けながら白星に恵まれていなかったが、これで5月30日(同31日)以来、5試合ぶりの白星で日本人トップの7勝目。24日は瑠美夫人の37歳の誕生日で、勝利で花を添えた。

【実際の映像】大きな変化に打者も腰くだけ… 空振り三振を奪い吠える菊池雄星

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