投票呼びかけで6→2位、驚異の猛追も バウアーは4万票及ばず…ファン投票結果発表

DeNAのトレバー・バウアー【写真:矢口亨】
DeNAのトレバー・バウアー【写真:矢口亨】

最終中間発表が行われた19日は4位も見事な追い上げを見せた

 日本野球機構(NPB)は28日、7月19日と20日に行われる「マイナビオールスターゲーム2023」のファン投票の最終結果を発表した。セ・リーグ先発投手部門では出場を熱望していたDeNAのトレバー・バウアーが2位と猛追したが、あと一歩及ばなかった。

 バウアーは最終中間発表が行われた19日時点では4位だったが、一気に票を伸ばし23万5943票を獲得した。しかし28万1990票で1位の村上頌樹には4万6047票及ばなかった。

 自身のツイッターでは「取引しよう」と持ちかけた上で、自らがファン投票で選出された暁には「過去最高の30分版オールスターVlogをお届けするよ!」と提案し、大きな反響を呼んでいた。ファン投票は18日まで行われ、14日の日本ハム戦では来日初の完投勝利を挙げるなど猛アピールしたが、ファン投票での出場は叶わなかった。

(Full-Count編集部)

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