西武、沖縄開催での勝利は2019年以来 ドラ1蛭間が5試合連続出塁、外崎が決勝打

西武・外崎修汰【写真:小林靖】
西武・外崎修汰【写真:小林靖】

日本ハムの上原は凱旋登板で7回9奪三振無失点も、援護に恵まれず

■西武 2ー0 日本ハム(28日・那覇)

 28日に沖縄セルラースタジアム那覇で行われた西武と日本ハムの一戦は、2-0で西武が勝利した。西武の先発は凱旋登板となった與座海人投手。5回に素早い反応で犠打を阻止し併殺を奪うなど、7回83球3安打3四死球4奪三振無失点の好投を見せた。

 両軍無得点で迎えた8回、2死二塁から外崎修汰内野手の適時打で均衡を破ると、なおも2死一、二塁で中村剛也内野手が適時打。9回は、増田達至投手が源田壮亮内野手の好守にも助けられながら無失点で締めた。沖縄開催での勝利は2019年以来。蛭間拓哉外野手は初出場から5試合連続出塁を継続している。

 敗れた日本ハムは、同じく凱旋登板の上原健太投手が今季最長の7回を投げ、92球4安打1四球9奪三振無失点の好投も、援護に恵まれなかった。

(「パ・リーグ インサイト」飯田彩花)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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