大谷翔平がヒットなのに“ごめん” まさかの気遣いが「最高のナイスガイ」「愛らしい」

Wソックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
Wソックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平が投手“通過”のセンター前ヒットにファン「気持ちがわかる」

■Wソックス 11ー5 エンゼルス(日本時間29日・アナハイム)

 強烈なヒットを放ったエンゼルスの大谷翔平投手が“謝罪”する姿に注目が集まっている。28日(日本時間29日)は本拠地で行われたホワイトソックス戦の8回1死から痛烈な中安打を放つと、打球はミドルトン投手の顔面付近を“通過”。一塁に走ると同時に左手を伸ばして謝る大谷に「本当に愛らしい」「最高のナイスガイ」など、賛辞の声が集まった。

 駆け出しながらも“ごめん”と相手投手を気遣った。この日は「2番・指名打者」でスタメン出場。8回1死から高めにきた直球を振り抜くと、弾丸ライナーで投手の頭上を通過し、センター前に運んだ。この打球を目撃した大谷は、投打二刀流の活躍からか、相手投手を心配するように左手をグッと伸ばして、心配そうな表情を浮かべていた。

 この光景をエンゼルス放送局「バリースポーツ・ウエスト」が公式ツイッターで動画で公開すると「謝りながら走ってる」「地球上で最高のアスリート」「投手の気持ちがわかる大谷さんだからこそだよね……ピッチャー返し怖いもんね」など、心遣いに感動するファンが続出した。

(Full-Count編集部)

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