大谷翔平が133年ぶり伝説記録 ネットは“大喜利”状態…ヤ軍メディアは即入団を熱望

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

28日の2発&今季7勝目の活躍を分析すると…1890年以来

 エンゼルスの大谷翔平投手が見せる“歴史的活躍”に米メディアも沸き立っている。MLBネットワークがツイッターで133年ぶりの大記録を伝え「ショウヘイ・オオタニを一言で現してみよ」と煽ると、ファンからは「エリート」「とうとう19世紀の人が出てきちゃったよ」と、まるで“大喜利”のように様々な言葉が集まった。

 大谷は投打同時出場した27日(日本時間28日)のホワイトソックス戦では、2本塁打を含む3打数3安打、1四球。さらに6回1/3を投げ10奪三振で、今季7勝目を挙げた。このツイートによれば、「同じ試合で4出塁以上、2本塁打以上、10奪三振以上を記録した選手は、1890年6月10日のジャック・スティベッツとこの試合の大谷だけ」だという。実に133年ぶりの快記録というわけだ。

 ファンからは「驚異的」「異世界」「史上最高」などという賛辞のほかに「カージナルスの選手」「メッツの選手」「ダイヤモンドバックスの選手」「ツインズの選手」と、各球団のファンから移籍加入を求める声が。

 さらにはヤンキース専門の米メディア「トーキン・ヤンクス」まで「ヤンキースの選手」と声を上げるほどだった。毎日のようにMLB史に残る活躍をつづける大谷に、米メディアもファンも目を離せないほど虜になっているようだ。

(Full-Count編集部)

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