日本ハムのイケメンが「私服+キャップ」でコーデ 新球場の屋根開け“歴史的”初試合
屋外での野球観戦に欠かせぬキャップ…松本剛と谷内亮太が直球トーク
ユニホーム姿で輝く選手たちの、レアな私服姿は要チェックだ。日本ハムのイケメン2選手が、私服に似合う“キャップ”について大激論を交わした。登場するのは、昨季パ・リーグ首位打者を獲得した松本剛外野手と、堅実な守備・走塁でチームに欠かせない職人・谷内亮太内野手。球団はこの模様を、公式動画チャンネル「FIGHTERS MIRU」で公開している。
ファイターズは7月1日のオリックス戦を、新本拠地「エスコンフィールド北海道」開業以来、初めて屋根を開けての公式戦「ファーストルーフオープンゲーム」として行う。
ここに合わせて「キャップデー」というイベントを展開する。初夏の青空と日差しでの快適な試合観戦に欠かせないのが帽子だ。この日は球場内のグッズショップ「FLAGSHIP STORE」に150種類ものキャップが準備され、手に取りながらお気に入りを選べる。
グラウンドではいつもキャップをかぶっている選手たち。では私服に合わせるのはどんなイメージだろうか。
「バケハ(バケットハット)がかわいいですね。日差しをさえぎって、いいかも」と言うのは松本。普段から、キャップをかぶることが多いという。ベージュで揃えたシャツとパンツ姿で登場し「帽子に合う服装です」とキッパリ。様々なキャップを手に取りながら「私服でもかぶりやすい」「女の子とか良さそう」と、迷いまくりだ。
2人が最後に選んだのは…初めて屋根を開けての試合へ期待
また、白いロングTシャツとジーンズというシンプルなコーディネートで現れた谷内は、キャップをかぶると「子どもと公園行けますかね?」「お父さんへのプレゼントにも最適」と“パパ目線”からのコメントを連発した。
最後に松本が選んだのは、黒のバケットハット。服装と揃えたベージュのものと大いに迷ってのセレクトだ。谷内は紺色に、小さく「七光星」があしらわれたキャップを選んだ。
新本拠地「エスコンフィールド北海道」で戦って3か月。ついにご自慢の可動式屋根を開けての公式戦を迎える。谷内は「開放感はありますよね。違う球場でやっている感覚があります」。松本は「開いているほうが、この球場の良さが出る」と歓迎した。
風や太陽光への対応も求められるが、松本は「それは外球場の良さでもあるし。難しさでもあると思うんで、慣れていけたら」と、エキサイティングなプレーを約束した。
これまで、北海道では機会が限られていた青空のもとでのプロ野球観戦。選手も新たな気分でグラウンドに立つ。そこに欠かせないのがファッショナブルな帽子だ。谷内は「キャップをかぶって試合を見れば、いつも楽しいなと思っている試合が、2倍にも3倍にも楽しくなるはずです。ぜひこの帽子をかぶって、楽しく野球観戦をしてください!!」とアピール。ファンがかぶる色とりどりのキャップも、新球場の1ピースとなる。
(Full-Count編集部)