大谷翔平も着用の球宴ユニが「いいじゃん」 統一デザインには賛否「これは酷い」「最悪だ」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

2021年以降はリーグ別で統一されたデザインのユニを着用

 MLB機構は6月29日(日本時間30日)、シアトルで行われるオールスターゲームで選手が着用する特別ユニホームを発表した。開催地の都市をイメージしたデザインで、ア・リーグが緑、ナ・リーグがネイビーのカラーとなっている。毎年デザインには賛否両論の声が上がるが、今季も「なかなかいいじゃん」「冗談はやめて」「去年のよりはいい」と意見が飛び交っている。

 発表されたナイキ社のユニホームは、開催地であるシアトルをホームとするマリナーズカラーが使用された。全体的に波打ったようなグラフィックデザインも施されている。球宴ユニホームは、2021年以降はリーグ別に統一されたデザインが採用され、昨年はア・リーグが上下グレー、ナ・リーグが上下ホワイトのカラーだった。先発出場が決定しているエンゼルス・大谷翔平投手は、今年はグリーンの装いで、試合に臨むことになる。

大谷翔平も着用するア・リーグのユニホーム【写真提供:MLB】
大谷翔平も着用するア・リーグのユニホーム【写真提供:MLB】

 MLB公式インスタグラムでデザインが発表されると、ファンからは様々な声が。「試合では所属チームのユニに戻してくれ」「尋常じゃないくらいカッコイイ。両方欲しい」「去年のよりはいい」「マリナーズみたい」「打撃練習用としてはかっこいいけど、試合用としてはこれじゃないよね」「最悪だ」「ゾッとする」とコメントが寄せられた。

【実際の写真】ファン賛否…発表された2023年の球宴ユニホーム

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