「神様ありがとう」“NPB経由”で大谷と初対戦 元燕助っ人に届いた日本からのエール

エンゼルス戦の9回に登板したDバックスのスコット・マクガフ【写真:ロイター】
エンゼルス戦の9回に登板したDバックスのスコット・マクガフ【写真:ロイター】

2点リードの9回に大谷と対戦したDバックスのマクガフ

■Dバックス 3ー1 エンゼルス(日本時間2日・アナハイム)

 運も味方した。元ヤクルトでダイヤモンドバックスのスコット・マクガフ投手は1日(日本時間2日)、敵地エンゼルス戦で大谷翔平投手と対戦した。結果は痛烈な打球を打たれるも一直に。「神様ありがとう」と対戦を振り返り、笑った。

 2点リードの9回に同カード初登板。最初の打者が大谷だった。2球で追い込み、3球目のスプリットを振り抜かれた。打球速度99.6マイル(約160.3キロ)の当たりは一塁ウォーカーの真正面。「彼は本当に素晴らしい打者で、痛烈な打球を打ったね。一塁にはゴールド・グラバー(ウォーカー)がいた。とてもクールな対戦だった」と安堵の表情だった。

 前日6月30日(同7月1日)の試合前には大谷と初対面し約3分間談笑。それを知ったヤクルト時代の同僚たちからは多くのメッセージが届いた。その翌日に実現した初対決。緊迫した場面だったが、緊張よりも興奮が勝った。「リリーフであれば、終盤であのような状況を体験したい。最高の選手と対戦できる。私にとって特別な瞬間だった。彼の存在の大きさを理解している」。その後、2四球で一発出れば逆転のピンチを作ったが、最後はレンフローを三振に仕留めた。「重要な場面になったけど抑えられてよかった」と勝利を喜んだ。

(川村虎大 / Kodai Kawamura)

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