大谷翔平は「ボンズの領域です」 特大138mに騒然…地元解説も「なんという一撃だ」

31号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
31号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

8回2死から左腕ネルソンのスライダーを完璧に捉えて右翼席へ運んだ

■エンゼルス 5ー2 Dバックス(日本時間3日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦で2試合ぶりの31号ソロを放った。飛距離454フィート(約138.4メートル)の特大弾。地元放送局も大興奮だった。

 大谷は4-2の8回2死で迎えた第4打席、左腕・ネルソンのスライダーを完璧に捉えて右翼席へと運んだ。エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の実況ウェイン・ランダッゾ氏は「かっ飛ばした! 信じられない、壮大なホームランでした。31号でメジャーをリードしています。素晴らしい一撃でした」と声を大にした。

 また解説マーク・グビザ氏は「454フィート(約138.4メートル)まで飛ばしました。2002年に放ったバリー・ボンズの領域です! なんという一撃だ! 粉砕した!」と唖然。打った瞬間に本塁打と分かるあたりで、球場を驚きに包み込んだ。

(Full-Count編集部)

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