大物の落選続々…村上&由伸や防御率2位、最多安打も 球宴に選出されなかった選手

オリックス・山本由伸【写真:荒川祐史】
オリックス・山本由伸【写真:荒川祐史】

防御率2位の広島・床田、セ最多安打の広島・西川らが漏れた

 日本野球機構(NPB)は5日、「マイナビオールスターゲーム2023」に監督推薦で出場する選手を発表。昨年3冠王の村上宗隆内野手(ヤクルト)の他、昨季まで2年連続MVP、沢村賞の山本由伸投手(オリックス)らが選出されなかった。山本は今季もリーグトップの防御率1.89、7勝をマークしている。

 他にもセ・リーグ防御率2位の床田寛樹投手(広島)、リーグ最多92安打の西川龍馬外野手(広島)、打率.300の坂倉将吾捕手(広島)らが選ばれていない。序盤から活躍し、打率.299の関根大気外野手(DeNA)も漏れた。

 パ・リーグでは、6勝を挙げている宮城大弥投手(オリックス)、防御率2位の高橋光成投手(西武)、本塁打2位の浅村栄斗内野手(楽天)、常連の甲斐拓也捕手(ソフトバンク)らが入っていない。

 最後の1人を決めるプラスワン投票選出選手は14日に発表される。果たして誰が選ばれるだろうか。

(Full-Count編集部)

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