吉田正尚、5試合連続マルチ安打で首位打者射程圏 止まらん打棒…打率.312急上昇

レンジャーズ戦に出場したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
レンジャーズ戦に出場したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

7回に適時内野安打を放つなど5打数2安打1打点で2連勝に貢献

■Rソックス 10ー6 レンジャーズ(日本時間7日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が6日(日本時間7日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦で5打数2安打1打点をマークした。5試合連続、今季32度目のマルチ安打で、打率は.312に上昇。直近5試合で打率.550と絶好調で、首位打者を射程圏に捉えている。チームは10-6で2連勝を飾った。

 吉田は初回の第1打席は二ゴロも、3回無死一塁の第2打席に左前打で5試合連続安打とした。第3打席は遊ゴロ、7回無死の第4打席は一ゴロに倒れたが、この回2度目の打席となった第5打席に二塁への適時内野安打を放ち、一挙6得点のビッグイニングを呼んだ。

 6月25日(同26日)からは4試合連続無安打で打率は一時3割を切っていたが、快音を取り戻して急上昇。ブルージェイズのビシェット、オリオールズのヘイズらと熾烈な争いを繰り広げている。

【実際の動画】一塁へ大激走…絶好調・吉田が放った内野安打

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