大敗ムードに「やる気ないのか」 球場騒然“お粗末守備”に批判殺到「完全なるお笑い」
大量リードを許した5回、一塁ファウルゾーンへの飛球をお見合い
■オリオールズ 14ー1 ヤンキース(日本時間7日・ニューヨーク)
ヤンキースのお粗末すぎる守備に批判が殺到している。6日(日本時間7日)のオリオールズ戦で、大量リードを許した場面での拙守に、ファンは「チームはやる気がないのかと疑い始めた」「恥ずかしい」「完全なるお笑い。他球団は私たちのことを笑っている」と嘆いた。
0-13の5回1死二、三塁の場面だった。一塁側ファウルゾーンにフラフラと舞い上がった打球を、捕手のトレビーノと一塁手のラメーヒューが追った。しかし両者ともボールに追いつく前に止まって譲り合い。結局お見合いでボールはファウルゾーンに落ち、本拠地は騒然となった。
ヤンキース専門番組の「トーキン・ヤンクス」が「起きろ」と怒りを表現しながら映像を公開。ファンからは「トレビーノはマスクすら外していないじゃないか」「全員を2Aに1週間送るべきだ……」「2人とも早く交代させろ」「2023年ヤンキースを象徴するプレー」「哀れ」といった声が上がった。