藤浪晋太郎、最速164キロで自己最長5試合連続無失点 1回1安打1K…防御率9.14

Rソックス戦に登板したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
Rソックス戦に登板したアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:ロイター】

7点を追う8回から登板、先頭のレフスナイダーを空振り三振

■Rソックス 10ー3 アスレチックス(日本時間9日・ボストン)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手が8日(日本時間9日)、敵地で行われたレッドソックス戦に救援登板した。7点を追う8回から6番手で登板。メジャー30度目のマウンドは、最速102マイル(約164.1キロ)を計測して、1回を1安打無失点に封じた。

 藤浪が堂々の表情でマウンドに登場すると、敵地にも温かい拍手が送られた。先頭のレフスナイダーを空振り三振に仕留めると、続くアルファーロは遊ゴロに。2死から安打を許したが、後続を抑えて8回の1イニングを無失点に封じた。

 試合前時点で9.35だった防御率は9.14となった。

(Full-Count編集部)

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