マ軍OB佐々木主浩氏&長谷川滋利氏「球宴楽しみ」 イベント登場…サイン会に長蛇の列

盛況のサイン会を終えた長谷川滋利氏(左)と佐々木主浩氏【写真:木崎英夫】
盛況のサイン会を終えた長谷川滋利氏(左)と佐々木主浩氏【写真:木崎英夫】

佐々木氏は2000年に37セーブで新人王、長谷川氏は2003年球宴出場

 今年で93回目を迎えるシアトルで開催中の「MLB オールスターウィーク」3日目となった9日(日本時間10日)は、将来を嘱望されるアマチュア選手のドラフト会議の開催日となった。会場のルーメン・パーク内には、イベント会場が併設され、過去に活躍した選手たちによるトークショーやサイン会が行われ、マリナーズで活躍した佐々木主浩氏と長谷川滋利氏が参加。長蛇の列ができた。

 かつての名クローザーと名セットアッパーが特設ステージに登壇した。佐々木氏は横浜(現DeNA)で球史に残る抑え投手として活躍し、2000年にマリナーズに移籍。同年に37セーブを挙げ新人王に輝いた。現在は評論家として活動中。長谷川氏はオリックスから1997年にエンゼルス入りし、その後2002年にマリナーズに移籍した。中継ぎ投手として安定した投球を重ね、2003年にオールスター出場を果たしている。

 両氏ともに「11日のオールスターを観戦します。楽しみにしています!」と笑顔を見せ、ファンとの1時間の交流を終え会場を後にした。

(木崎英夫 / Hideo Kizaki)

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