大谷翔平、180キロ二塁打で3試合ぶりマルチ 痛烈右前打から2打席連続安打

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー ヤンキース(日本時間18日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地・ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場した。初回に右安打を放つと、3回の左中間二塁打で3試合ぶりマルチ安打をマークした。

 初回1死、右腕セベリーノの95.4マイルのフォーシームを強振した。打球速度108.6マイル(約174.8キロ)。二塁・トーレスのグラブを弾いた打球は右前へ。6試合連続安打となった。得点にはつながらなかった。

 3回1死二塁ではセベリーノのチェンジアップを逆方向へライナーで打ち返した。左中間二塁打で今季28度目のマルチ安打を記録した。打球速度111.7マイル(約179.8キロ)と速かった。

 今季初の3試合連発となる35号本塁打に期待がかかる。ワイルドカード進出圏内へ6ゲーム差。打者としてチームを引っ張っている。

【実際の映像】左中間真っ二つ 快音連発…大谷翔平のマルチとなる痛烈二塁打

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