気になるエ軍故障者の現状…監督が説明 大谷相棒は“超回復”、ドルーリーは「まだ」

オハッピーは左肩関節唇の損傷で4月に手術を受けた
エンゼルスのローガン・オハッピー捕手が18日(日本時間19日)、座った状態でもキャッチングを再開した。大谷翔平投手と開幕からバッテリーを組んだ“相棒”だったが、4月に左肩関節唇の損傷で手術。全治は4~6か月の見込みで、今季中の復帰は厳しいとみられていた。
フィル・ネビン監督は「座った状態でキャッチングをしているから、大きな一歩だ。本人は、肩の状態は安定していると言っていた。彼は前のめりになっているので、それを止めるのも私たちの仕事だ。早期回復しているように感じる」と説明した。
また左肩痛で負傷者リスト(IL)入りしているドルーリーについては「今日もスイングをしたので、完全復帰とまではまだいかないけど、よくなってきている」。左すねの打撲で今季3度目のIL入りとなっているチーム最高年俸3800万ドル(約53億円)のレンドンについては「同じだ。治療をしたあと、ウエートルームでトレーニングをした」と言及した。
(Full-Count編集部)
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