エンゼルスがヤンキースに3連勝 大谷翔平は2年ぶり4四球で8戦ぶり無安打…貯金1

ヤンキース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキース戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

1打数無安打2得点で打率.306

■エンゼルス 7ー3 ヤンキース(日本時間20日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地・ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場し、今季初の1試合4四球を記録した。1打数無安打2得点で打率.306。チームは快勝し、同一カード3連勝を飾った。貯金1。

 なかなか勝負をさせてもらえなかった。大谷の敬遠は4点リードの6回1死二塁だった。本拠地にブーイングが響く。ここ5試合で4敬遠。今季8敬遠はリーグ2位だ。

 初回1死、3回先頭、8回1死一塁と四球を選び、1試合4四球は今季初。2021年9月24日(同25日)の本拠地・マリナーズ戦以来2年ぶりで3度目だ。

 チームは初回のウォードの先制2ランなどで試合を優位に進めた。18試合連続本塁打は球団タイ記録だ。先発シルセスは6回途中10奪三振1失点と好投し、ヤンキースに3連勝を飾った。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY