「右方向へレフトゴロ」2者連続で大混乱 新球場で名場面…新庄監督の「奇襲作戦」

日本ハム・今川優馬【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム・今川優馬【画像:パーソル パ・リーグTV】

前半戦の話題はエスコンフィールド、いきなりの珍事が134万回再生の大反響

 プロ野球は22日から後半戦の幕が開ける。前半戦では数々の好プレーや珍プレーがあったが、その中でも日本ハムの新球場、エスコンフィールドは大きな話題となった。オープン戦では「2者連続レフトゴロ」の珍事も発生。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeで、134万回再生の大反響となっているシーンを振り返る。

 3月22日に行われた日本ハムとソフトバンクの一戦で、7回に新庄監督が仕掛けたのが、大胆な内野5人シフト。二塁手の谷内が二塁後方に行き、一、二塁間には左翼手の今川が入った。1死から上林の打球は今川のほぼ正面に飛び、冷静に処理。さらに谷川原の打球も二塁前方への力ないゴロとなり、また今川が軽快にさばいた。

 セカンドゴロ……と思いきや、記録上はまさかのレフトゴロ。ファンからは「ビッグボス(新庄監督)らしい奇襲作戦だね~」「新庄監督らしい面白い野球」「右方向のレフトゴロという圧倒的な矛盾」「超攻撃的守備がハマりましたね」「2度と見れないだろうな」「控えめに言って天才」「意味分からん」との声があがっている。

(Full-Count編集部)

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