大谷翔平、3試合連続無安打でヘルメット叩きつけも エ軍4連勝ストップ、地区4位転落

「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

見逃し三振、空振り三振、中飛、空振り三振

■パイレーツ 3ー0 エンゼルス(日本時間23日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地・パイレーツ戦に「2番・指名打者」で先発出場したが、4打数無安打で3試合連続ノーヒットに終わった。打率.302。チームは完封負けで連勝は4で止まった。地区4位に転落した。

 初回1死は外角低めの際どいスライダーに見逃し三振。3回2死一塁では外角ボール球のチェンジアップに空振り三振を喫した。ベンチで珍しくヘルメットを叩きつける場面も合った。5回2死一塁は中飛。8回1死は空振り三振だった。1試合3三振は今季最多タイ。

 19、21日(同20、22日)の2試合で7四球と勝負をさせてもらえず。18日(同19日)の本拠地・ヤンキース戦の第4打席から14打席連続無安打となった。チームの連続試合本塁打も「19」でストップ。悲願のポストシーズン進出へ手痛い敗戦となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY