明徳義塾も準決勝で敗退…延長タイブレークで涙 夏の甲子園逃すのは5年ぶり

明徳義塾は4大会連続の夏の甲子園出場を逃した
明徳義塾は4大会連続の夏の甲子園出場を逃した

0-0の延長11回表に2失点、その裏に1点返すも及ばず

 第105回全国高校野球選手権の高知大会準決勝が23日に行われ、3大会連続で夏の甲子園に出場している明徳義塾が高知中央に延長11回、1-2で敗れた。0-0でタイブレークに突入、11回に2点を失った。その裏に犠飛で1点を返したが及ばなかった。

 0-0で迎えた11回、先発し好投を続けていた小林和生投手が痛恨の押し出し四球を与えた。2死とするも、中前適時打を許して2点目。その裏に犠飛で1点を挙げたもの及ばず、明徳義塾は敗れた。

 明徳義塾は選手権22度の出場を誇り、2002年に優勝を飾った強豪。2019年から3大会連続で選手権に出場した(中止の2020年を除く)が、今大会は準決勝で涙を飲んだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY