大谷翔平、次回登板は29日ブルージェイズ戦 9勝目へ中6日で調整、指揮官明言

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

次回登板は29日の敵地・ブルージェイズ戦

 エンゼルス・大谷翔平投手の次回登板は28日(日本時間29日)の敵地・ブルージェイズ戦に決まった。フィル・ネビン監督が23日(同24日)に明らかにした。

 前回登板から中6日を空けての登板となる。仮に中5日で回れば27日(同28日)の敵地・タイガース戦。ナイター翌日のデーゲームで、その次は8月2日(同3日)の敵地・ブレーブス戦。こちらもデーゲームとなる。アトランタは高温多湿で投手にとっては手のマメを潰しやすい環境だ。

 ネビン監督は「(アトランタで)予想される湿度や気温の高さを考えると、マメへの影響が出てくる可能性もある。私の懸念はそこにある。その話を彼にした。最終的な先発登板数は変わらないということで同意してくれた。2回連続のデーゲームは避けることになった。私としてはナイターで投げてもらいたい」と説明した。万全を期して9勝目を目指す。

(Full-Count編集部)

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