節目の100試合…大谷翔平の本塁打ペース比較 ジャッジ超えはなるか、36号で終盤戦へ

ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左)とエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

100試合で打率.302、36本塁打、77打点、OPS1.072…58.3発ペースだ

 節目の今季100試合目で、再加速のきっかけになる一発を放った。エンゼルスの大谷翔平投手が、23日(日本時間24日)に本拠地で行われたパイレーツ戦の初回、第1打席で5試合ぶりの36号本塁打。162試合に換算すると、58.3発ペースとなっている。

 100試合を終えて、打率.302、36本塁打、77打点、OPS1.072。46本塁打を放ってMVPに輝いた2021年は、打率.277、36本塁打、78打点、OPS1.044と、ここまでほぼ同じペースだ。2021年は終盤に調子を落としたが、60本塁打に手が届く可能性も大いにある。

 また、ア・リーグ新記録の62本塁打を放った昨年のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)は、100試合目で打率.293、39本塁打、83打点、OPS1.028だった。現時点では3本差をつけられているが、どこまで迫れるか。残り62試合に注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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