吉田正尚、首位打者から1歩後退…3人が2厘差の大接戦に 4打数無安打もチーム4連勝

ブレーブス戦に出場したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
ブレーブス戦に出場したレッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

ライバルのディアスは欠場し、打率.318のままで再びトップに浮上した

■Rソックス 5ー3 ブレーブス(日本時間27日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が26日(日本時間27日)、本拠地でのブレーブス戦に「3番・DH」でスタメン出場。試合前の時点ではリーグ首位打者に立っていたが、4打数無安打に終わり、打率.320から.316に後退した。前回に続き、また1日でトップの座を明け渡した。

 メジャー屈指の奪三振能力を残るスペンサー・ストライダー投手を相手に、快音を残せなかった。初回の第1打席は遊ゴロ、4回の第2打席は一ゴロ、6回の第3打席は空振り三振に倒れた。7回の第4打席は、元阪神のピアース・ジョンソン投手と対戦し、三ゴロに倒れた。

 首位打者を争うライバルのヤンディ・ディアス内野手(レイズ)は欠場し、打率.318のままで再びトップに浮上した。3位のボー・ビシェット内野手(ブルージェイズ)は5打数3安打で打率.316に上昇。吉田に急接近している。また、レッドソックスは5-3で勝ち、球宴明け4連勝を飾った。

(Full-Count編集部)

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