侍U-12、ドイツに16得点大勝 初回に猛攻15得点…4番・駒が満塁弾含む1イニング2発
オープニングラウンドの戦績を1勝1敗とした
侍ジャパンU-12代表は30日、台湾・台南で行われている「第7回 WBSC U-12 ワールドカップ」のオープニングラウンドでドイツ代表と対戦し、16-0で4回コールド勝ちした。初回から打線が爆発し15得点を奪うと、投手陣も1安打に抑え込んで圧倒した。
日本は初回、4番の駒勇佑捕手の3ランで先制すると、そこから打線が止まらず、駒は続く打席でも満塁弾を放ち、1イニング2発を記録。その後も四死球や安打で打線が繋がり、打者2巡の猛攻で15得点を奪った。
投げては三ツ井蓮、皆川旺介、宮野瑛心と3投手の継投でわずか1安打に抑え込んだ。日本は29日の台湾代表との初戦に1-2で敗れており、これでオープニングラウンドの戦績を1勝1敗とした。31日にはベネズエラ代表、8月1日には豪州代表と対戦し、グループ上位3チームがスーパーラウンドに進出する。