大谷翔平に四球攻め…顔面死球&投手陣崩壊 2連敗に指揮官「いいプレーしないと」

ブルージェイズ戦後に取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:小谷真弥】
ブルージェイズ戦後に取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:小谷真弥】

ネビン監督「もっといいプレーをせねば。みんなそれは理解している」

■ブルージェイズ 6ー1 エンゼルス(日本時間30日・トロント)

 エンゼルスは29日(日本時間30日)に敵地で行われたブルージェイズ戦に1-6で敗れ、ワイルドカードを争うライバルに痛い2連敗を喫した。フィル・ネビン監督は試合後の取材に応じ、「いいプレーをしないといけない。もっといいプレーをせねば。みんなそれは理解している」と話した。

 大谷翔平投手は「2番・指名打者」で先発出場。3回に3試合連続安打となる右中間二塁打を放ったが、5、6回の好機では2打席連続で申告敬遠と勝負を避けられた。5回には、4番のウォードが顔面に死球を受けて負傷交代。投手陣は3被弾を含む10安打で6失点と、踏んだり蹴ったりだった。

 ネビン監督は「我々の打線は最近非常にいい。詳しくはわからないが、モニアックは18試合連続安打か何かだったか。しかし(重要な場面で)1本が出なかった」と敗因を分析。大谷が勝負を避けられ、続く3番で3三振に倒れたミッキー・モニアック外野手をかばっていた。

(Full-Count編集部)

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