侍U-12、ベネズエラに敗れ1勝2敗に 初回に2被弾、打線は1安打…スーパR進出へ正念場

侍ジャパンU-12代表・井端弘和監督【写真:片倉尚文】
侍ジャパンU-12代表・井端弘和監督【写真:片倉尚文】

ボークで1点を返すも流れ奪えず2、3、5回にも失点

 侍ジャパンU-12代表は31日、台湾・台南市で行われている「第7回 WBSC U-12 ワールドカップ」のオープニングラウンドでベネズエラ代表と対戦。1-7で敗れ、1勝2敗となった。

 試合は初回に2本のソロ本塁打を浴び、2点を先制された。2回に2死三塁から相手のボークで1点を返したが、その裏に適時打を許して再び2点ビハインドに。3回には併殺崩れの間に1点、5回には2本の適時二塁打と内野ゴロで3失点。完敗だった。

 打線は3回に舩山大翔が放った1安打のみ。3回に1死一、二塁を逃し、5回には2死満塁のチャンスも走塁ミスで無得点に終わってしまった。

 日本は29日の台湾との初戦に1-2で敗れ、30日のドイツ戦は16-0で4回コールド勝ち。これでオープニングラウンドの戦績は1勝2敗になった。

 グループ上位3チームがスーパーラウンドに進出する今大会。8月1日はオーストラリアと対戦、初日(28日)の対戦が順延となったメキシコとの対戦も残っている。残り2試合は、日本にとって負けられない戦いが続く。

(Full-Count編集部)

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