大谷翔平への“敬遠攻め”に苦言「面白くない」 地元放送局は新ルール提案

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

2回の第2打席で勝負を避けられ、3試合連続の申告敬遠

■ブレーブス ー エンゼルス(日本時間1日・アトランタ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7月31日(日本時間1日)、敵地・ブレーブス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、2回の第2打席で申告敬遠で勝負を避けられた。申告敬遠は3試合連続となり、地元放送局は「面白くありません」と苦言を呈した。

 1点リードの2回、2死三塁の場面で第2打席を迎えたが、相手ベンチは迷いなく敬遠を指示。ガーディアンズのラミレスを抜き、リーグ最多の13敬遠となった。

 エンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の実況ウェイン・ランダッゾ氏は、「敬遠は1試合に1回にすべきです。球場に来た人たちは、ショウヘイ・オオタニの打席を楽しみにしています」と提案。「こんなことが日常的に続けば、エンターテイメント性が落ちるだけです。ショウヘイ・オオタニが一塁に歩いている姿は、面白くありません」と話していた。

(Full-Count編集部)

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