佐藤輝明、特大13号3ランに敵地もどよめき バンテリンDのバックスクリーンへ衝撃弾

4点リードの7回1死一、二塁から田島のスライダーを捉えた
■中日 ー 阪神(1日・バンテリンドーム)
阪神の佐藤輝明内野手が1日、バンテリンドームで行われた中日戦に「5番・三塁」で先発出場し、第4打席でバックスクリーンに運ぶ特大の13号3ランを放った。
6-2の7回1死一、二塁だった。中日3番手・田島の外角スライダーを捉えると、打球はグングン伸びて中堅フェンスを軽々越えていった。衝撃の一発に、敵地はどよめきに包まれた。
佐藤輝の本塁打は7月29日の広島戦以来、2試合ぶり。長期ロードの初戦で、主砲が強烈な一振りを見せた。