巨人・坂本勇人が2打席連続本塁打 完全復活…復帰後打率.500と絶好調

12号アーチを放った巨人・坂本勇人【写真:矢口亨】
12号アーチを放った巨人・坂本勇人【写真:矢口亨】

左腕・高橋奎二から左中間へ、復帰後16打数8安打と絶好調

■巨人 ー ヤクルト(2日・東京ドーム)

 巨人・坂本勇人内野手が、2日のヤクルト戦(東京ドーム)の2回、相手先発・高橋奎二投手から左翼席へ12号2ランを放った。右大腿二頭筋長頭肉離れから復帰後初本塁打となった前の打席から、2打席連続でアーチをかけた。

「2番・遊撃」で出場の坂本は、2回の第2打席、カウント1-1から高橋の148キロストレートを叩いて左中間席へ運んだ。同じく高橋のチェンジアップを叩いて左中間スタンドへ運んだ初回の第1打席に続き、2打席連続本塁打となった。

 坂本は、右大腿二頭筋長頭肉離れのため、6月24日に登録抹消。選手間投票で選出されていた「マイナビオールスターゲーム2023」の出場も辞退していたが、7月28日に戦列に復帰していた。復帰後は5試合連続でヒットを放っており、この打席の時点で16打数8安打と絶好調。完全復活をアピールしている。

【実際の動画】豪快に振り抜き左翼席へ…坂本勇人、復活の2打席連続12号2ラン

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