大谷翔平、2か月連続月間MVP受賞 日本人最多更新4度目…9本塁打&OPS1.152、機構発表

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

7月は打率.282、9本塁打、14打点、OPS1.152

 メジャーリーグ機構(MLB)は2日(日本時間3日)、両リーグの7月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、ア・リーグはエンゼルス・大谷翔平投手が今季2度目の選出を果たした。通算4度目は自身の持つ日本選手最多を更新した。ナ・リーグはカブスのコーディ・ベリンジャー外野手が受賞した。

 大谷は打者として23試合に出場。78打数22安打の打率.282、9本塁打、14打点、OPS1.152をマークした。トラウトら主力野手の負傷者が続出したこともあって、22四球、9敬遠を記録した。また、投手では2勝2敗、防御率4.97。7月27日(同28日)の敵地・タイガース戦で9回1安打無失点。メジャー初完投初完封を飾った。

 31日(同8月1日)には今季3度目の週間最優秀選手(MVP)を受賞している。通算7度目は自身の持つ日本選手最多を更新した。また、ベリンジャーは7月の月間打率.400、8本塁打、24打点、OPS1.112の成績を残した。2019年4月以来、自身2度目の受賞となった。

(Full-Count編集部)

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