日本人投手対決に“明暗” 菊池雄星が9勝目、藤浪晋太郎は2者連続の押し出し死球

菊池はメジャー自己最多を更新する9勝目、エンゼルスとは4ゲーム差に
■ブルージェイズ 4ー1 オリオールズ(日本時間3日・トロント)
ブルージェイズの菊池雄星投手が2日(日本時間3日)、本拠地でのオリオールズ戦に先発登板。6回を投げて6安打3奪三振1四球1失点の好投で、メジャー自己最多を更新する9勝目を挙げた。
一方、オリオールズの藤浪晋太郎投手は、6回2死一、二塁のピンチでマウンドに上がったが、3点を勝ち越された。制球が定まらず、2者連続の押し出し死球に敵地も騒然となった。1/3イニングを投げて無安打3四死球、1失点(自責点0)だった。
ワイルドカードでのポストシーズン進出を争っているブルージェイズは、菊池の好投で3連敗をストップ。大谷翔平投手が所属するエンゼルスは敗れたため、4ゲーム差に広がっている。
(Full-Count編集部)
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