ドッシリ構えて強振 体勢崩れぬ岡本和の衝撃スイングは「下半身の強さヤバい」

巨人・岡本和真【写真:矢口亨】
巨人・岡本和真【写真:矢口亨】

2試合で4発を放ち26号

■巨人 2ー1 ヤクルト(3日・東京ドーム)

 巨人の岡本和真内野手が放った“粘りの本塁打”が注目されている。3日に本拠地で行われたヤクルト戦に「4番・一塁」でスタメン出場すると、2回の第1打席に続いて、8回の第4打席でも左翼スタンドに放り込んだ。前日2日も2本塁打を放っており、2試合連続の“マルチ本塁打”で26号を記録。主砲のアーチを目撃したファンは「下半身の強さヤバいわ」と、ドッシリとしたスイングを絶賛した。

 体の軸がブレないからポールの内側に着弾した。1-1と同点の8回1死、真ん中に入ってきた変化球を振り抜くと、打球は左翼スタンドへ一直線。体勢の崩れない岡本和の一振りに、打たれたヤクルトの清水も膝に手をついて着弾を見届けるしかなかった。

 驚愕の決勝アーチを「DAZN」公式ツイッターが動画で公開。衝撃の打球を見たファンは「横アングルから見たら軸足の粘りがエグかった」「今年の岡本えぐいな」「やっぱこのバッターはとんでもないわ」「2試合で4本とかレベチすぎだろ笑」など、興奮が冷めなかった。

【実際の映像】ドッシリ振り切って2試合連続“マルチHR” 衝撃の着弾にファン「下半身の強さヤバい」

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