40号一番乗りの大谷翔平は「この惑星で史上最高」 緊急降板→弾丸弾に敵軍実況が驚愕

右手のけいれんで降板も…打席では影響なし?
■マリナーズ 5ー3 エンゼルス(日本時間4日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)に本拠地で行われたマリナーズ戦に「2番・投手兼指名打者」で先発。8回の第4打席で6試合ぶりとなる40号本塁打を放った。40号到達は2021年以来2年ぶり2度目で、両リーグ一番乗りだ。あっという間にスタンドに到達する弾丸のような打球に、敵軍の実況席は「この惑星上で最高の選手」と賛辞を並べ立てている。
大谷はこの試合、投手としては4回無失点で降板。右手のけいれんが原因と発表された。その後も打者として試合に残り、2-1の8回に右翼席へ40号ソロを叩きこんだ。6回には申告敬遠で歩かされた直後に二盗、さらに後続の安打で同点の生還と、アクシデントを感じさせない働きを見せた。
シアトルの放送局「Root Sports Northwest」で実況を務めるデーブ・シムズ氏は、大谷の本塁打を「これこそファンが観に来たものです。この惑星上で最高の選手。8試合連続安打。バットに当たった瞬間、ほとんど文句なしで本塁打でした」と実況。驚きを隠せない様子だった。
(Full-Count編集部)
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