ボンズの領域…大谷翔平への敬遠は“史上最悪級” 裏付ける驚異的な本塁打ペース

6試合で6敬遠以上にはボンズ、プホルス、カブレラらの名前が並んでいる
エンゼルスの大谷翔平投手の名前が、伝説の打者たちの中に燦然と輝いている。3日(日本時間4日)に行われたマリナーズ戦では、先発投手としては右手のけいれんで4回無失点ながら緊急降板。それでも40号ソロを含む2打数2安打2四球1盗塁の大活躍で、本塁打と申告敬遠を異常なペースで積み重ねている。
カナダ放送局「TSNスポーツ」の「スタッツセンター」は、「1940年以来で、チーム110試合消化時点で40本塁打以上したア・リーグの選手」を紹介。1位はアーロン・ジャッジ(2022年)の44本で、ミッキー・マントル、ロジャー・マリス、レジー・ジャクソン、ケン・グリフィーJr.に続いて大谷となっている。
また、米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、「6試合(連続した期間)で6敬遠以上を記録したMLB選手たち(最近達成した選手たち)」を投稿。バリー・ボンズ、アルバート・プホルス、ミゲル・カブレラ、ポール・ゴールドシュミット、ブライス・ハーパーら錚々たる名前に並んでいる。
(Full-Count編集部)
