大谷翔平、10試合ぶり無安打でエ軍5連敗 WC圏内から6差…遠のく悲願のPO進出

「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
「2番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

4打数無安打2三振で打率.307

■マリナーズ 3ー2 エンゼルス(日本時間6日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、10試合ぶりの無安打に終わった。4打数無安打2三振で打率.307。チームは惜敗し、今季2度目の5連敗。ワイルドカード進出圏内から6ゲーム差となった。

 今夏のオールスター戦に初選出された右腕カービーと対戦した。初回無死一塁は二ゴロ併殺打、4回先頭は右直に打ち取られた。6回1死一塁、9回1死と2打席連続で空振り三振。7月27日(同28日)のタイガースとのダブルヘッダー第2試合から続いた連続試合安打は「9」で止まった。

 打線はカービーに対し、グリチックの左中間ソロの1点のみ。チャンスもなかなか作れなかった。2014年以来のプレーオフ進出へ厳しい戦いが続いている。

(Full-Count編集部)

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