エ軍、PO進出確率は「3.5%」 トレード期限後、悪夢の5連敗…補強しても未勝利の惨劇

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

8月1日時点では19.5%だったが…5連敗で大幅下落

■マリナーズ 3ー2 エンゼルス(日本時間6日・アナハイム)

 大谷翔平投手の所属するエンゼルスは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に2-3で敗れ、5連敗となった。ワイルドカード争いで追い越さなければならないライバルとの4連戦を3連敗とし、野球専門の米データサイト「ファングラフス」が算出したプレーオフ進出確率は「3.5%」に減少した。

 7月31日(同8月1日)時点では19.5%、1日(同2日)終了時点では、マリナーズと並んで14.8%だったものの、黒星が続き前日4日(同5日)の終了時点で5%台に下がっていた。

 トレード期限では大谷を放出せず買い手に回ったものの、期限終了以降はまさかの1勝も出来ていない状況。3日(同4日)のマリナーズとのカード初戦では9回1死まで2点リードも、守護神エステベスが満塁弾を浴びて白星を逃した。

 ワイルドカード進出圏内から6ゲーム差となり、貯金も消滅した。1週間後には同地区アストロズとの3連戦を控えており、結果次第ではプレーオフ進出消滅も近付いてくる。

(Full-Count編集部)

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