エ軍指揮官ブチギレ…“疑惑の判定”に物議 勝敗分けた1球に「AIの必要性感じる」

エンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:ロイター】
エンゼルスのフィル・ネビン監督【写真:ロイター】

疑惑の“1球”にネビン監督が激昂

■マリナーズ 3ー2 エンゼルス(日本時間7日・アナハイム)

 エンゼルスが悪夢の6連敗を喫した。6日(日本時間7日)に本拠地で行われたマリナーズ戦で延長10回に競り負け、今季ワーストタイの6連敗。借金1となった試合後、フィル・ネビン監督は、「最悪だ。マジで最悪だ」と机を叩いてブチギレた。

 指揮官が激昂したのは“際どい判定”だった。1点を追う10回1死二塁、ウォラックへの4球目が外角に外れたように映ったが、判定はストライク。1点差での敗戦となったため、この1球が“物議”を醸している。

 ストライクと判定された1球にファンは「AIの必要性を感じる」「さすがにやってられないよね……」「こんなことあっていいのでしょうか」など、エンゼルスを“擁護”する声が見られた。さらには「こんなんじゃ勝てるわけがない」「エンゼルスは10回裏のこれで負けました」など、厳しい声も上がった。

【実際のコース】ネビン監督が机叩きブチギレ「マジで最悪だ」 大激怒の発端となった疑惑の1球

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