花巻東・佐々木麟太郎、大谷翔平の応援歌に乗って“聖地初安打” 第1打席から快音
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2023.08.08
宇部鴻城戦に「3番・一塁」で先発出場、初回2死から左前打
第105回全国高校野球選手権記念大会は8日、大会第3日の第1試合で花巻東（岩手）と宇部鴻城（山口）が対戦した。花巻東の「3番・一塁」で先発出場花巻東の佐々木麟太郎内野手（3年）は、初回の第1打席で“聖地初安打”を放った。
0-0の初回2死だった。同校の先輩でもある大谷翔平投手の日本ハム時代の応援歌が鳴り響く中、佐々木は宇部鴻城の先発・浅田に対して、カウント3-1からの5球目、132キロの内角直球を逆方向へ運び左前打とした。
高校通算140号を誇る長距離砲。初戦で敗退した昨春の選抜は4打数無安打に終わったが、帰ってきた甲子園の地で、まずは第1打席に快音を響かせた。
（Full-Count編集部）
